第二種電気工事士 技能試験 練習
「最初の練習用電線セット」を使って、シース、絶縁被覆ストリップ、切断をホーザンのP-958で何回かしました。
準備万端についてくる試験対策DVDを一度見て、「習うより慣れろ」だと思い、№1の公表問題から始めました。
完成に99分もかかりました。しかも、欠陥あり。
90cmのケーブルが2本必要だったのに、1本しか準備していなかったトラブルがありましたが、こんなに時間がかかるのかとショックでした。ですが最初の練習なので仕方ないと思うようにしました。自分の実力が分かってよかったです。
◎想定問題(練習問題)をやる前にやらなければならいないこと
○器具に結線する時のシース(外装)、絶縁被覆をストリップする長さ覚える
○接続する時のシース(外装)、絶縁被覆をストリップする長さ覚える
○輪作りを早くできるようになる
先ずはこれらをしっかりできるようにならないと話にならないです。
ストリップする長さは、練習を重ねていくうちに覚えます。
YOUTUBEにホーザンがP-958の使用方法の動画上げてるので、それを見ておく。
2問目は60分かかりました。かなり時間を短縮できましたが、40分を超えてるのでまだまだです。
3問目は45分でできましたが、その後3問作りましたが、40分を切ることができませんでした。
なので、単位作業の時間を計り、どの作業で手間取ってるかを調べてみました。
いろんな作業で少しづつ時間が多めにかかっていますが、接続に要する時間が圧倒的に多かったです。リングスリーブ接続の時にケーブルをまとめるのに手間取っていました。接続時間短縮の為にリングスリーブ接続の時に役に立ちそうな合格クリップを購入することに決めました。合格クリップが到着するまでは、練習は中断。
合格クリップを使用してみました。3本以上をリングスリーブで接続する時はすごく役に立ちます。ですが、思ったほど時間短縮はできず、13問最後まで40分を切ることはできませんでした。
2周目の途中でなんとか40分を切ることができるようになりましたが、これ以上の時間短縮は望めそうにありませんでした。
他に時間を短縮できそうなところといえば複線図です。複線図を使って作業をすることはほとんどなかったので、複線図を書くのを止めました。複線図を書くことを止めることで、単純に3~4分は時間が縮まります。これでコンスタントに40分を切ることができるようになりました。
2周目の最初の方で指定寸法より5cm短くして練習してたので、3周目に突入することができました。3周目は5問くらいやりましたが、これ以上時間短縮は望めそうにないので、練習は止めました。ケーブルはあと2、3問できるくらい残りました。
試験日の前日は一番時間がかかる問題を1問することに決め、後は輪作りに時間を当てました。
一番時間がかかる問題は№7で、四路スイッチを使った問題です。
試験前日の練習で、完成に38分かかりました。ギリギリですが40分切ってるのでよしとします。
いよいよ技能試験本番
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