第二種電気工事士 技能試験 作業方法紹介
この記事は独学で練習していて行き詰って、事態を打破するきっかけになることを目的として書きます。私もこれらの作業が早く上手にできずに困った箇所です。
※注意点
・素人解説なので間違っているかもしれません。
・紹介している作業方法が最善最良の物とは限りません。
・紹介している方法を強制するわけではありません。
・露出形コンセントは試験には出なかったので、もしかしたら間違ってるかもしれません。技能の参考書の写真と同じような外観になっているので、大丈夫だと思うのですが。
免責事項をご覧頂ければと思います。
繰り返しになりますが、最終的に自分に合う方法を見つけ出す手助けになればと思っています。却って泥沼にはまらなければいいのですが・・・
◇輪作り
輪作りはホーザンのP-958を使用しています。
初めに謝っておきます、写真と絵がショボクて申し訳ないです。
左側の手書きの図の左の絵、中央の写真のように横から見るような形で輪を作るより
左側の手書きの図の右の絵、右の写真のように円を上から見るような形で、(作業をしていると輪をのぞき込むような状態に自然となると思います。)輪を作ると真円になり、輪の大きさも安定するような気がします。(この写真ではあまりうまく角度が表現できていません)
上の動画の方法で輪作りする時、手首はバイクのアクセルを開けるような、手首をひねる動きになると思います。
◇ランプレセプタクルへの結線
左の写真の赤矢印の辺り(絶縁被覆の中央)で曲げてランプレセプタクルの受け金ネジ部に沿うような円弧を作ります。右側の写真が曲げた写真。
◇露出形コンセントへの結線
使用している露出形コンセントは、東芝ライテック㈱製DC1121(W)です。
DC1121(W) | 商品データベース(商品情報検索) | 東芝ライテック(株)
左側の写真の赤線(分かりずらいかもしれませんが)の部分に線を押し当て折り曲げます。
ケーブルは絶縁被覆を10mm残した状態です。
中央の写真の赤矢印の部分は、シースと露出形コンセントの台座がほぼ面一(シースが台座と同じ位置(高さ)になっている)になっています。
ネジ穴と輪が合うように、左側の写真の赤線の部分に線を押し当て折り曲げます。
又は、絶縁被覆の半分より少し下の部分を折り曲げる(中央の写真で分かると思います)という感じでもいいと思います。
右側写真は折り曲げ後、反対側も同様に作業します。
下の写真は結線後
メーカーが違えば形状が異なり上述の様に作業できないかもしれませんが、おそらくそんなに変わらず作業できるのではないかと思います。(てきとう
◇リングスリーブ圧着接続
根元の部分から一本の線になるようなイメージで線をまとめると、線を束ね易いと思います。
合格クリップを使用しています。
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